請問以下內容日文讀音為何?

清(し)水(みず)斷(だん)崖(がい)

台北方面(たいぺいほうめん)から花蓮県(かれんけん)に車(くるま)で入(はい)ってくるには蘇(そ)花(か)公(こう)路(ろ)を通(とお)ります。蘇(そ)花(か)公(こう)路(ろ)は蘇(そ)澳(おく)と花蓮(かれん)を結(むす)ぶ前兆(ぜんちょう)133kmの臨海道路(りんかいどうろ)で、日本統治時代(にほんとうちじだい)の1924年(ねん)から14年間(ねんかん)かけて多(おお)くの犠牲者(ぎせいしゃ)を出(だ)して完成(かんせい)した道(みち)です。当時(とうじ)は台湾(たいわん)の西部(せいぶ)と東部(とうぶ)を結(むす)ぶ唯一(ゆいいつ)の陸上輸送(りくじょうゆそう)ル(る)ートで、それ以前(ぜん)は物資(ぶっし)の輸送(ゆそう)はすべて海上(かいじょう)ル(る)ート(と)でおこなわれていました。戦後(せんご)、それも1980年(ねん)2月(がつ)にようやく北廻(きためぐ)り鉄道(てつどう)が開通(かいつう)するまでは、人(ひと)も物資(ぶっし)もここを行(ゆ)き来(き)していたわけです。

台湾(たいわん)の東側(ひがしがわ)は2000m(2000みり)級(きゅう)の高(たか)い山(やま)から太平洋(たいへいよう)に急(きゅう)に沈(しず)みこむ断崖(だんがい)が続(つづ)いています。蘇(そ)花(か)公(こう)路(ろ)は、ザイル(ざいる)で絶壁(ぜっぺき)を下(くだ)り、発破(はっぱ)をしかけてこの断崖(だんがい)の斜面(しゃめん)を削(けず)って作(つく)られました。花蓮市(かれんし)から約(やく)37km、台北方面(たいぺいほうめん)からは和平(わへい)トンネル(とんねる)を過(す)ぎたところから21kmにわたって、いくつもカ(か)ーブ(ぶ)した道路(どうろ)が半分空中(はんぶんくうちゅう)につきだしたようになり、90度(ど)の切(き)り立(た)った崖(がけ)と道路下(どうろした)の絶壁(ぜっぺき)が重(かさ)なり合(あ)っています。そのほとんど全(すべ)てが片麻岩(へんまがん)と大理石(だいりせき)でトルコブル(とるこぶる)ーの海(うみ)に落(お)ち込(こ)んでいる絶壁(ぜっぺき)は地上(ちじょう)の高度(こうど)と同(おな)じ深(ふか)さで海面下(かいめんか)からでているといわれています。中(なか)でも台湾八景(たいわんはっけい)の一(ひと)つにあげられている清水断崖(きよみずだんがい)は最高地点(さいこうちてん)が海(うみ)から800m(800みり)あり、蘇(そ)花(か)公(こう)路(ろ)で最(もっと)も美(うつく)しい場所(ばしょ)です。

2014-09-22 19:35:17 補充：

崇(すう)德(とく)海(かい)洋(よう)

崇(すう)徳(とく)ト(と)ン(ん)ネ(ね)ル(る)北(きた)口(ぐち)（176.4k(4きろ)地点(ちてん)）の展望台(てんぼうだい)からオオバギ(おおばぎ)など向陽性広葉樹(こうようせいこうようじゅ)の林(りん)の中(なか)を階段(かいだん)を下(お)りると崇(すう)徳(とく)海(かい)岸(がん)に出(で)ます。崇(すう)徳(とく)海(かい)岸(がん)からは北(きた)に清水断崖(きよみずだんがい)が、南(みなみ)に立(たつ)霧(きり)渓(けい)の河口(かこう)が、正面(しょうめん)には定置網(ていちあみ)が見渡(みわた)せます。

2014-09-22 19:36:15 補充：

早朝(そうちょう)には日(ひ)の出(で)を、夜(よる)は夜空一面(よぞらいちめん)の星(ほし)と月(つき)が水平線(すいへいせん)から昇(のぼ)ってくるのを鑑賞(かんしょう)するにはぴったりの場所(ばしょ)です。